2010年2月8日月曜日

信州へのいざない

 まず始めに、忙しい中、遠方より参加していただきた皆様にお礼申し上げます。そして、これまた遠方より来てくださった講師の塩見さん、パネラーの皆様、アンケートの皆様ありがとうございます。

 長野県で有機農業のある暮らししを始めてみませんか・・・。
長野県有機農業研究会の内には、様々な形で実践している人達がいます。演題の半農半X型から専業農家型、自給的暮らし型・・・・などほかにも。有機農業の形もまた色々で一つとして同じ色がない。まさに暮らし方の多様性、百者百様です。強いて共通点を見つけるなら、生態系を必要以上に壊さないということかもしれません。言いかえれば生物多様性無しには成り立たない暮らしかもしれません。

 ぼくは、子どもの頃からイモリやドジョウ虫達が大好きでした。そして、今50を目前にして、ますます生きものが、草花や女性が、山々や自然が好きになってきました。自然への畏敬の念がますます強くなってきました。

 自分の話はいいとして・・・、有機農業はまだまだ少数派です。有機農業に関わる仲間がふえるということは、環境保全にもつながることでしょう。時には環境問題に直面することがあるかもしれません。そんな時も仲間がいれば心の支えになることでしょう。

 今回、様々な有機農業のある暮らしを紹介します。一歩をふみ出して、百者百様の一人、一つになる一助となれば幸いです。そして、農のある暮らしの地が信州であることを実行委員一同お待ちしています。

実行委員長 やの こうじ

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